『日々の映像』

2003年07月10日(木) 中2男子生徒殺害 3少年送検(沖縄)

 沖縄北谷町の犯行は6月28日に行われ、事件が明るみに出たのは7月6日であった。中学2年の座喜味勉君(13歳)が左記の4名によって撲殺されたのだ。「長時間に及ぶ暴行や遺体を埋めるなどの残忍さに衝撃」(7月8日・琉球新報から)との引用によるまでもなく、沖縄県としては大変な事件なのである。

  同じ中学に通う3年男子生徒 (14歳)  逮捕送検
  同中学卒業の高校1年男子生徒(16歳) 逮捕送検
  別の中学に通う3年女子生徒 (14歳) 逮捕送検
  同じ中学に通う2年男子生徒 (13歳) 補導、児童相談所から家裁に送致

 勉君が継続的に暴行を加えられていたことは事前に明らかになっていた。なぜ防げなかったという重い課題を突き付けられている。今回の事件は被害者、加害者共に不登校気味の生徒だった。不登校の生徒が沖縄県だけで1800人もいるのだ。

 琉球新報は悲鳴に近い社説を掲げていた。「こういうニュースを読むと、痛ましい。被害者の家族の悲しみ、悔しさが伝わってくる。(加害者の)少年たちの家族の将来も暗転させる。・・もはや非常事態との認識で・・臨まなければ・・事態はそれほど深刻だ」と。

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石田ふたみ