『日々の映像』

2003年06月19日(木) 室内汚染物質除去対策

 生活の中には、さまざまな小さな知恵があると思う。室内空気の入れ換えも重要である。特にシックハウス症候群にならないために、室内の空気の入れ替えを習慣化・システム化しなければならない。昼間留守にする人は、夕刻にはホルムアルデヒドなどの有害物質が、一定の濃度になっていることが予測される。このような生活パターンの人は、小型(10ワット程度)の排気フアンを取り付けて昼間の換気をすべきだ。

 6月15日、ホルムアルデヒドを吸収するために、ピーナツの殻が役立つことが出ていた。これは千葉大と国立医薬食品衛生研究所の研究で分かったもので、ピーナツの殻の細かい穴が空気汚染物質を吸収するという内容だ。データは、10リットルの容器にホルムアルデヒドと手で砕いたピーナツ殻を入れて測定した。約4時間で空気中のホルムアルデヒドの80%が消えたという。更に、ピーナツ殻をミキサーで砕いたものは、90%まで取り除けたという。

 この研究を進めた青柳教授は「殻を捨てないで、薄い紙(布)に包んでタンス内に置くだけでさまざまな汚染物質を吸収できる可能性がある」としている。ピーナツ殻を捨てないで活用しようというのだから、生活の一つの知恵になる。

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石田ふたみ