2005年09月26日(月) たまには本音を…。

先週は祝日のため1回だけの営業でした。のんびりできそうだけど祝日は子供もおっとーも休みなので、時間だけがどんどん過ぎてしまいなぁ〜んにもできずに休日が終わってしまったような気がします…。
そして今週はパン屋の合間に教室2つ。だけどこういう時の方が気合が入って密の濃い時間が過ごせるというものなんですよね!

さて。
ここは一応パン屋のホムぺのダイアリーなので、思うままに書いてしまうわけにはいかないこともあります。
だけど。
今日は書かせて。

先週の日曜日は次男のクラスのお月見会でした。お手伝いで焼き芋を作るのに半日かけて70本の焼き芋持って会場へ行きました。
おだんごを食べたり、講師の先生のお話を伺ったり楽しい時間でした。
最後に子供たちからの感想発表があったのですが、ここで問題が…。
ひとりのお子さんがうまくお話できずだんまりが続いてしまいました。そのお子さんにマイクを向けること30分。
途中涙を浮かべましたが、マイクはそのまま。
その場で発表することだけがその子にとっての成長につながるとは私は思えません。それに自分の息子がその立場だったら、それもとても辛いと思うのです。子供のことだけではなくみんなを待たせているということに申し訳なく思うだろうと思います。
私のまわりでももういいんじゃないかという声もでてきて私も我慢がならず、そのお子さんのお母さんの意見も伺った上で、今日じゃなくてもいいんじゃないか。来週の朝会で話す機会を設けた方がよいのではと先生に提案をしたのです。
その場はそれじゃぁということで、そのあとの式次第へ移ったのですが。

後日届いた学級通信にひっくり返りそうでした。
あるお母さんよりいただいた手紙に、「私ならあのまま待っていたかな。」と温かいお言葉をいただいたという担任のメッセージ。
そういうお母さんが多数いたそうな。

なんじゃこりゃ。

もう何も言うことありません。
子育て、教育はそれぞれの考え方がありますし、相対する意見があって当然なのですが、一方的にクラス全体に配布する通信に片方の意見ばかりを掲載し、自分を正当化させようとしているような気がして、腹だたしく思いました。

だいたい感想を発表する子まであらかじめ決まってるっていうこともおかしいって思うんだけどなぁ〜〜。


というわけで、こんなことを不特定多数の方が目にするHPのダイアリーに書くのもどうかと思うのですが。
許してっ!!!





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ひめ