MOTOYANの日々題
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2021年06月08日(火) サウスポー全盛期

2年ぶりに全日本大学野球選手権が神宮と東京ドームで行われている。各大学リーグの優勝校と各地区代表校の27チームがトーナメント形式で熱戦を繰り広げている。
大学野球リーグの勝敗決定方法は、学校間の試合で2勝先勝で勝ち点1をあげて総当たりリーグ戦で勝ち点の多いチームが優勝となっていた。しかし、今年はコロナの影響で方式が変わり、学校間で2試合ずつを行い、勝率の高いチームが優勝という決定方式になった。
その結果、勝ちを計算できる投手が一人いると勝率5割以上となって有利にリーグ戦が進んだチームが優勝して代表校となっているのでいつもと違う大学が出てきているのが新鮮だ。
もちろん、絶対的な力を持つチームもあるが、東都の国学院、首都の桜美林、関西学生の関学は、初出場や28年ぶりとなっている。また各地区代表でも常連校ではないチームが多く、ドラフト候補の好投手がいる西日本工業大学、国立大学で唯一出場ながら4年前に続いて初戦を勝った和歌山大学など話題性もある。
CS放送で全試合の中継があるし、スポーツ新聞のWEBサイトで試合速報があって覗いているが、ほとんどのチームの投手がサウスポーだという事実に驚く。
プロ野球でも高校野球でも左投手全盛期だ。
左利きは全人口の10%しかいないはずなのに野球の投手では半分以上に思えるほど多い。打者は、右利きでも左打者に転向するのはそれほど難しいことではないが、右投げを左投げに替えるのはかなり難しい。左利きならまず投手へという流れがある。ドラフトでも左投手なら右投手に比べて球速が5k遅くてもそちらが上と評価される。対左打者対策なのか「ぎっちょ」がもてはやされる近代野球だ。


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