MOTOYANの日々題
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聖火リレー2日目は、出水市から薩摩半島を点々とするコースだった。雨模様で心配されたが曇り状態を維持したまま進んだ。 日置市が午後2時すぎだったので昨日に続いて出かけた。会場付近の駐車を考慮して久しぶりにJR鹿児島本線で広木駅から伊集院駅まで乗車した。30分に一本のペースで運行されていて乗客は一両に10人程度の2両編成だった。車両は古くもなく快適だった。 上下動はあるものの指宿枕崎線ほどの揺れ方ではなかった。窓から外を眺めていると山や畑や田んぼなど見えるが、人が住んでいる気配がないほど荒れている場所があり、今でも崩れ落ちそうな古い家屋が草木に覆われているところが見えた。市街地から30分以内の場所にもかかわらず、こんな状態だからもう少しローカルな場所はもっとひどい状態だと想像できる。いわゆる限界集落が想像以上に急速に広まっているようだ。 列車が走行中に窓ガラスが割れる事故が多い。窓側に座っていると線路脇の竹や木が窓ガラスに当たる。列車が進むと強烈な風が起こり、1両目の風で反りかえった枝が2両目に激しく当たる。葉っぱや細い枝は、折れたり切れたりで悲惨なことになっているが、これの繰り返しでこれ以上の被害は出ないのかもしれない。竹の成長や風雨による倒木などがあれば、太い幹が当たり、窓ガラスが割れたり最悪の場合脱線も起こりうる。 最低限の線路わきの伐採はやっているだろうが、沿線に住人がいなくなって山や畑が管理されていないために伸び放題、生え放題になっている。ただでさえたいへんな鉄道事業だが、ますます厳しくなり、廃線への道しかないような状況は仕方ないのだろうか。
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