MOTOYANの日々題
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2021年04月01日(木) 今日から新年度

今日から令和3年度が始まった。4月1日はエイプリルフールと毎年のように聞いたが、今年は一度も聞かなかった。コロナの影響で世の中の元気のなさを窺えた。
少し早めに咲いたソメイヨシノは、半分ほど散ってしまい、上を見上げた花の数と地面に落ちている花の数が同じくらいになってしまった。入学式の頃は葉桜になっていることだろう。
センバツが東海大相模の優勝で終わった。南こうせつさん作曲の校歌で有名な大分県明豊高校にサヨナラ勝ちで10年ぶりの優勝だった。高校野球も少しずつルールが変わり、申告敬遠、タイブレーク、投球制限などが導入されている。
投球制限は7日間で500球以内という科学的根拠があるのかよくわからないが、一人の投手だけでは決勝まで投げ続けられないので二人以上のエース級の投手を持っていないチームは苦しい。明豊は3人で継投というゲームパターンを持っていて勝ち上がってきた。東海大相模は、プロ注目の絶対的エースが存在するが、超野球専門学校ということで控えにも一流の投手をがいる。
今年のセンバツは例年に比べてホームランの数が少なかった。コロナの影響で練習試合がなかなかできなくて打者の成長が投手の成長に追いつかなかったからといわれている。ゲームを重ねる中で高校生は成長する。これから夏にかけて打力は付いてくるので夏の大会が行われると甲子園のホームランを多く見ることができるだろう。
コロナは4回表が始まったような感じで患者数がまた増えだした。ヤクルトの選手が罹患したとかで濃厚接触の選手は2週間の自宅待機となっている。オリンピックやこれから始まるスポーツの大会もすんなりとはいかないような気がしてならない。


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