MOTOYANの日々題
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2021年02月27日(土) 火星人は見えない

福岡遠征の2日目で滞在先でのんびりと過ごすことにした。建物は古いが、5階建てのマンションで周囲に畑があるので大きさ的に良く目立つ建物の2階の中ほどにある部屋だ。
これまでマンション形式の建物に住んだことがないので上の階や両隣の家からいろいろな物音が聞こえてくるのが、とても新鮮だ。生活音というのか人が住んでいてその活動に由来する音は、全く気にならない。空気の存在が音を伝えてくれるわけで地球に住んでいる人間や動物だけが奏でられるものが多い。
アメリカが火星に探査機を着陸させてその画像が送られてきている。想像通りの岩と石と砂だけの大地に見える。生物の存在の形跡は見えない。火星人は想像上の生物だったのか、これからの観察で明らかになるだろう。人が火星に行けても今のところ片道切符しかないので地球に帰ってくるのは不可能だ。
それに比べて月は近いので移住の可能性はある。中国が近年、月に興味を示しているのは月への移住と資源を狙っているともいわれているが、それでも38万キロもあり、300キロの福岡とはレベルが違う。
今回の福岡はJRグループ全体で使える年寄り専用のジパング倶楽部を利用して3割引きでやってきた。昨年度から加入したが、やっと使えた。これまでは使えない期間だったり、別の割引がお得だったりで使う機会を逃していた。
あと数日、マンション暮らしを楽しもうと思う。


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