MOTOYANの日々題
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ステンレス鍋の油汚れやコゲをとる方法として、第一段階はより大きな鍋に重曹をとかした水に浸して、1時間ほど弱火で煮ると化学反応でステンレスの表面についた油やコゲがするりと落ちる。水洗いとスポンジでこすると下地のステンレスが出てくる。しかし、こびりついた汚れはとれないので次の手段を試みる。 第二段階は、研磨、磨きだ。粗目のスポンジや磨き粉をつけてこする。重曹で落ちない汚れだから、こすっても簡単には落ちない。手や腕が疲れるほど時間と力を込めてやっと汚れが薄くなる。とれ方は宣伝ほどではない。 この作業で注目されているのが「ピカール金属磨」だ。磨きたい所に液状にピカールを垂らして布で磨くとピカピカになるという。台所のシンクや水道の水栓、車のヘッドライトの黄ばみなど万能に使ってよいそうだ。水栓の水垢や曇りは磨くと簡単に確かにピカピカになる。ところが、さびやコゲに対してはそうはいかない。シンクを2時間かけて磨いてやっときれいになったという記事もある。時間をかけるときれいになるからまだ許そう。 磨いても簡単にとれない汚れに対しては、力勝負となる。ワイヤーブラシもあるがそれはやり過ごして、マイナスドライバーやガムはがしヘラのようなスクレバーで直接的に汚れをはぎ取る手段だ。角度と力具合がまずいと本体に傷がつくので慎重にやっていくと気持ちがよいほどはがれていく。溝の部分は押しピンなどの先が尖ったものを使う。 かなりの汚れが取れたところで登場するのが、耐水サンドペーパーだ。目の細かい番手を使ってもかすり傷ができるのでゆっくりと時間をかけて残った汚れを取るととてもきれいになる。そして仕上げはピカールで艶出しをする。 今日は、てんぷらや揚げ物をするステンレス製のフライパンを廃棄してもよいほどの状態から新品に近い輝きを取り戻すことに成功した。
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