MOTOYANの日々題
DiaryINDEX|past|will
124年ぶりの2月2日が節分というとても珍しい一日だった。124年前のことは誰ひとり知らないわけで貴重な体験と思い、次回はいつだろうと調べるとなんと今後は当分4年おきにやってくるそうでたぶん死ぬまでに4年ごとに体験することになる。うるう年の翌年は節分は2月2日となる。 節分といえば豆まきだが、最近は恵方巻のほうが有名になってしまって今年の方角は南南東となっていた。人並みに夕食に恵方巻が出された。いつも食事は北を向いている食べているので180度に近い方向転換をしなければならない。最初のひとかぶりの2秒間だけそちらを向いて食べたが、あとはいつも通りの北だった。来年は北北西らしく普通に食べられるので来年の縁起の良さに期待したい。 そして奈良や一部の関東・東北地方で節分にいわしを飾ったり食べたりする風習があるということでスーパーにはいわしの塩焼きが並んでいた。意味も分からず食べた人も多かったと思うが、スーパーの売り場にもそれなりの理由があるわけだ。いわしは、すっかり高級魚になってしまった。1匹150円ほどでさんまと変わらない。40年位前に漁港の近くの魚屋で一箱50円で買った記憶がある。一箱とは、木製の魚を入れるあの箱でトロ箱という。45×30×9cmの箱のことだ。獲れ過ぎて処分に困った頃もあったが、今はさんま同様に獲れずになかなか口にできない。ちりめんやいりこはまだたくさん獲れるが、大きくなるとよそへ行ってしまうのか、小さいうちに獲りすぎているのか、栄養たっぷりの魚であることには違いない。節分いわしも冬場の貴重なたんぱく源として食べられていたのだろう。
|