MOTOYANの日々題
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桜島と鹿児島をつなぐフェリーは、約5�劼鮠菫セ�間15分で渡してくれる。観光用に1日1本だけ50分かけて桜島港に着く「よりみちクルーズ」を運行している。錦江湾をわざわざ遠回りしてくれるもので海からの市街地や溶岩原をみることができるので観光客には人気があった。 コロナによって外国人観光客が減って乗る人が少ないと聞いていた。地元の観光地に行ったことがない地元人は多いもので、まだ乗ったことがなかった。天気がよさそうだし、湾に帆船が停泊しているのが見えたので乗ってみることにした。20分でフェリーターミナルに着いてチケットを購入し、体温を測り、手指の消毒をして乗船した。 最上階のデッキで眺めるのがいいだろうと階段を上ってスマホで動画撮影の準備をして出港を待った。うわさ通りに客は少なそうでデッキにあと二人いた。スピーカーから流れる三か国語の観光案内を聞きながら、春のような陽気の中進んで行った。デッキにいた二人のうち一人は案内のボランティアの方で二人の客に交互に話しかけてきた。地元民ということを伝えて案内よりも世間話をしたが、コロナ発生以来、客が激減して市営だから運行できている状況だと聞いた。 50分後に桜島港に到着して驚いた。歩行者専用ブリッジを使って下船したのは、なんと6人だった。車でも乗れるので車専用ブリッジで降りた人もいたかもしれないが、船の中でも見なかったので、たぶん客は5人ボランティア1人だけのためのとてもぜいたくな運航だった。 景色はいいし、時間も50分で長くないし、これからも時々乗船しようと思った。折り返しの通常便で15分で帰ってみると水族館の水路で「青空イルカウォッチング」の公開が始まって10分間の調教トレーニングを見学できた。こちらも無料で本格的なショーが見られるので素晴らしかった。 たぶんみんな知らないので、鹿児島市はもっとPRすれば、地元民がこのコースに集まると思うのだが。往路600円、復路200円、駐車料金200円の合計千円で出費以上に楽しめた。
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