MOTOYANの日々題
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2020年10月16日(金) 30円食パン

朝食はほとんど食パンの生活をしているので3日に一度は6枚切りを購入する。イオン系列の店に行けば決まってパスコの超熟を、他ではフジパンの本仕込と決まっている。超熟は神戸工場から本仕込は熊本工場で製造されて運ばれてくる。
この2種類は、全国的に有名でシェアーを競っている。
もっちり、しっとりでどちらも美味しい。そのままでもよいが、ピザトーストやバナナを載せて焼いてはちみつをかけたり、朝食としてのカロリーを若干?高めて食べている。価格はスーパーでどちらも150円前後で購入できる。
今日も食パンを購入するためにタイヨー(スーパー名)に行った。するとワゴンにいろんなメーカーの食パンが山済みされて「30円」(消費期限が近いため)と書かれていた。期限は明日(17日)までだった。明らかに流通の過程で「何やらをやっちまった」感が漂っていた。これまでもかなり通っているが安売りでも100円を下回ったことはない。30円となると捨てるよりはよい感じだった。
もともとパンの消費期限は4日ほどであり、長くはない。しかも賞味期限ではなく、消費期限を表示しなければならない。九州に工場がないパスコが超熟を売り始めたのは数カ月前だった。
パンは古くなるとカビが生えるので自分なりの消費期限はわかりやすい。冷蔵保存は適さないが、冷凍保存には向いている。そのままトーストすればかなり長期に食べられる。消費期限前で少し硬くなっていても電子レンジに短時間かけるだけでふわふわになるというすばらしい特性がある。
冷凍すればと30円の5枚切り本仕込を買った。なんだか得した気分だったのでその帰りにマックスバリューに寄って20日消費期限の超熟を陳列台の奥から引っ張り出して買って帰った。ちなみに一番手前にはこれも17日期限のものがいつもの値段で並んでいた。ここ数日、パンの流通に何かあったのだろうか。


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