MOTOYANの日々題
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「横浜激震」というネット記事の見出しにネット民たちが騒いでいる。 コロナ関連?地震?ベイスターズ事案?など見出しに対して直感的に想像が広がる。記事の続きを読んで「なんだ、マリノスか」と一安心したかのようなコメントが続いていた。せめて「横浜M激震」にしろよ、ということで落ち着いていた。 見出しのつけ方は、読者を引き付ける手段としては、かなり重要で「何?」「What happened?」という感覚を与えると成功だ。書籍の題名、週刊誌等の記事見出し、TV番組のサブテーマなど少し大げさなほうが、第一印象は強烈となり視聴率や購読数があがる。 ところが、中身をのぞいてみて自分の想像と異なったものであれば「な〜んだ↓このことか」となり、それ以上は深く追求しない。想像通りであれば、もっと知りたい!もっと読みたい!となる。 今回の横浜激震の件は、昨年度リーグ優勝した横浜Fマリノスの話題ながら、がっかりしたとする人が多かった。横浜=Fマリノスの公式が、横浜=ベイスターズ、横浜=コロナ感染、横浜=大地震よりも認識されていないような感じだった。 そういう意味では横浜M激震とした方が正解だったのではと思う。 YouTubeでもサムネイルの画像とキャッチコピーはチャンネル登録者を増やすためにとても重要で大げさすぎず、目立たなすぎずがユーチューバーのセンスに関わってくる。
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