MOTOYANの日々題
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2020年06月26日(金) 道の駅スイカの里

朝の9時に福岡県小郡市を出発して、基本的に国道3号線を南下してのんびりと帰宅しようと車を走らせた。高速ではなく下道走行は、おそらく35年ぶりくらいで道路も広くなり、市街地以外は交通量も少なく、意外と快適だった。
下道のメリットは、寄り道して道草が食えることにつきる。気になった場所で車を止めて休憩ついでの見物・見学ができる。
熊本市の近郊にある植木町は、西南の役で有名な田原坂があり、日本一のスイカ生産地で青果市場に多くのスイカが並んでいたのが目に入り、「道の駅スイカの里」で最初の道草になった。
さすがに多くのスイカが並べられ、贈答用と家庭用に値段の差をつけて販売されていた。贈答用は「キズなし、空洞なし」家庭用はぞのいずれかがあり、2割引きで販売され、大玉と小玉があった。大玉は、4つに切っても冷蔵庫には入らない大きさのため、見るだけにして、小玉の家庭用を購入した。「キズアリ」のシールが貼られていて表面に筋状の傷?が走っていたが、中までは達していない様子だった。
次の道草は、昼食もかねて芦北の田浦で「太刀魚丼」。これはここ3年で5回目のお気に入りの立ち寄り食堂で満足度が高い。
水俣から出水・阿久根と西海岸沿いに進んで午後4時に自宅に着いた。高速を使えば3時間を下道で寄り道しながら7時間の道のり、高速料金を浮かせた分は、しっかりとお腹に入る食料にかけてしまい、お金の節約にはならなかったが、時間があれば下道も悪くないと思った。


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