MOTOYANの日々題
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2020年06月20日(土) 焼き鳥

鳥の砂ずりとレバーが冷凍庫に多量にあり、夏の風物詩が入らないので消費しようということで「焼き鳥屋さん」に挑戦した。
カチカチに凍った袋入りの材料を解凍する前にのこぎりで切断し、半分を自然解凍した。レバーの独特な臭いと染み出してくる赤い液体を見て見ぬふりをして下ごしらえをし、串にさして準備し、四角い七輪に炭をおこして網の上にのせて焼き始めた。
塩味にするため塩コショウをふるのだろうが、ふるタイミングと量がわからない。もとろん火加減もわからない。串に刺さらずバラバラならば日ごろのBBQと同じだから慣れたものだが、焼きすぎると固くなるし、焼き足らないと生肉だしで、くるくると串を回しながら焼いた。焼き加減を見るために食べてみること数回、塩加減も焼け具合もよくなったころには、2本の串に肉が残っていなかった。
焼き鳥は、冷えるとおいしくない。焼きながらかぶりつくのが最もおいしいことがわかった。
レバーは、あの食感が好きではなく今までもわざわざ注文することはなかった。今回のように多量のレバーを消費するのにも抵抗があった。いろんな調理法で少しずつ食べたが、唐揚げがおいしく感じられた。
一方、砂ずりはこりこりの食感が最高で焼き鳥の中でもベスト3に入るからおいしかった。焼き鳥の具でトップは豚バラなのだが、場所によっては焼き鳥から除外されていることがある。鳥ではなく豚だからかもしれないが、自分でおいしく焼ける技を習得しても沿うんではなさそうだ。ちなみにレバーは塩よりもタレだそうだ。


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