MOTOYANの日々題
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端午の節句が近づいて、空高く鯉のぼりが上がっている家があります。 男児が産まれてのお祝いを込めて、時には名前入りののぼりまで掲げられています。 さすがに市街地ではあまり見ませんが、ローカルな地域ほど目立っています。 ところが、昔から鯉のぼりをあげない、あげてはならない地域があり、今でもその風習が残っていると聞いています。 それは「平家落人」と深く関係があるそうで源平合戦に敗れた平家の落人たちが、全国の人里離れた場所に居を構え、隠遁生活を送るのですが、男児誕生の折に鯉のぼりを掲げたところ、追手に発見されて、さらに奥地へ逃れたそうです。 そこでは、人が生活していることを悟られないように焚火をしない、動物を飼わないなどで煙や鳴き声、音を出さないという風習が続いているそうです。 ポツンと一軒家で紹介される家は、そのようなルーツがあることが多いと思われます。山間部・離島・日本列島の端っこなどであり、生まれ育った故郷も列島のすんくじら(隅っこ)だからか、鯉のぼりが上がっている景色はあまり見なかったような記憶が残っています。自分の家には上がっていましたが。 そもそも、子供のころの記憶というのはあいまいで「桜の花が咲いて、きれいだ」という記憶や感動は全くなくて、成人してからのことですが。 もしかしてだけど、50年前はソメイヨシノってなかった?
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