MOTOYANの日々題
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2018年12月12日(水) りんごは,輪切りがいい

りんごやみかんが美味しい季節です。コタツでみかんを食べるシーンは,日本の冬の風物詩です。みかんの皮をむくと果実を覆った「白い筋」があります。それを除いて食べる人とそのまま食べる人がいます。栄養の専門家が,「実はその筋の部分に栄養が豊富に含まれています。」と言っていました。みかんで栄養を取りたい方はそのまま,栄養よりも食感を求める方は,取り除いて食べてください。
卵を割ったときに見える白いひも状の物体は「カラザ」というそうです。見た目が悪いので取り除く人が多いようですが,そこには抗がん物質のシアル酸という成分があるようです。これは好みに関係なく食べるべきですね。
これらは,秋の夜長にテレビの健康番組から得られた情報です。
バナナは,皮に黒い斑点が出てから食べたほうがよい。80度で焼いて食べよ。など食感に頼らない食べ方の推奨オンパレードです。
そんな中で「目からうろこ」だったのが,りんごの輪切りです。栄養豊富な皮ごと薄く輪切りにすると,剥く手間もなく,芯や種を取ることもなく,おいしくいただけます。CDの真ん中が星型のような見た目もクールです。


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