MOTOYANの日々題
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毎日が暑くて,今年は秋がやってくるのだろうか?などと思っているうちに「もう冬では?」と感じられるほどの気温低下に驚きのこのごろです。 サトウハチローさんの作詞で「ちいさい秋みつけた」という童謡があります。布団に寝そべりながら詩を詠んでいると庭先にあるはぜの木が,赤くなっているのをみてそれに「ちいさい秋」をみつけた,というエピソードが伝えられています。 東シナ海に沈む夕日を眺めました。空が赤く染まり,どんどん沈んでいく太陽の夏とは異なる感動を覚えました。「はぜの葉あかくて入日色♪」の歌詞の如く,秋の訪れを想う夕暮れでした。 衣替えの頃です。しまい込んでいた冬服を引っ張り出すと2年ぶり,3年ぶりの登場とかの長袖が出てきます。前年に出し忘れていたものなど懐かしく感じますが,歳を重ねると服も増えるいっぽうです。少しずつ生前整理をしておかなければと思います。「捨てる」ためらいを消すのが,断捨離の基本でしょうか。
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