MOTOYANの日々題
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2015年09月04日(金) 広幅用紙

学校の文化祭が近づくと合唱や演劇などの準備で生徒は大忙しとなる。
文化系部活動の発表、学年・学級ごとの出し物など短期間で準備をしなければならない。

演劇の裏方さんで「大道具・小道具」係になると段ボール・木切れ・布ぎれなどを集めることから始まり、劇中の背景や小道具として完成させなければならない。劇での出番は、わずか1分のものもあれば15分以上というのもある。

係になるとよりリアルなものを作ろうとする。ペンキを何度も塗り、近くで見ると本物に近い岩とか石とか木の切り株とかを作成している。たとえ1分の出番しかなくても。「わずかな時間しか出番がなく、見ている人は遠くからだから、それらしきものでいいのでは?」と聞くと「いや、小道具係のこだわりです」と帰ってくる。

展示の係は、模造紙に書いてポスター発表の準備をする。広い幅の大判の洋紙で上質パルプ紙である。日本の上質の和紙をオーストリアの会社が真似して作り、逆輸入されたので模造と名付けられているらしい。

鹿児島では「模造紙」と普段は言わない。「広幅洋紙」が一般的である。四国では「鳥の子用紙」と使っていた。調べると地域によっていろいろな呼び方があって「模造紙」では通じないところもあると聞く。


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