MOTOYANの日々題
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| 2006年01月21日(土) |
ICプレーヤーの不具合 |
東京が初積雪の今日,大学入試センター試験が行われた。センター試験の日程にあわせたように天候が悪いのは毎年の事で不思議とも思える。
今年から導入された英語のリスニング試験でプレーヤーの不具合で4百人以上が再試験という。そもそもリスニングが必要か?という基本的なこともあるが,50万人に配布するプレーヤーがすべて完全な状態であるはずがないことをどれほど認識していたのか,それともある程度のことは想定していたのか,「想定外の事態」と入試センターは発表したが,50万分の450という数字は,かなり上出来の製品ではないだろうか。
電化製品や車,パソコンなど日常的に購入する場合でも初期不良や使用しているうちに早期の不具合はよくあることで大量生産や部品の精度のよしあしが大きく関係している。ましてICプレーヤーなら精密なIC部品だから当然だと思う。人でも機械でも完璧はありえない。かなりの時間と手間をかけて作った入試問題でもミスがあるのだから,人よりも機械の方が確率的にミスは少ないのではないだろうか。
高1・2年生は,全国一斉の模擬試験が行われた。高1の英語のリスニングは,ある高校生が登校する様子の話で「7:30にスクールバスに乗って学校に8:15に着く,スクールバスに乗車している時間は何分か?」というものだった。答えは45分であるが,80分とした生徒が多かった。15と50の違いを聞き取れるかが出題者の意図であるが,たとえ50と聞き間違えたとしても常識的に考えると推測できる。スクールバスに80分も乗ることは考えられないし,学校の始業時間がそんなに遅いはずがない。だいたい8:30には始まるのだ。もし,15ではなくて50だとしたら問題的にはおもしろいが,常識的でない不適当な問題とされるだろう。この辺を理解できないのが高校1年生の実力だろう。いつも遅刻してくる生徒に80分が多かったような。
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