MOTOYANの日々題
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2006年01月20日(金) 百人一首は苦手

高1のクラスで小倉百人一首大会のためのクラス予選が行われた。上の句と下の句を別紙に印刷し,それぞれをつなぎ合わせて記号で答える形式だった。上の句100と下の句100をつなぐ作業は,予想以上に苦労するらしく,時間をかなり費やしていた。

1句ずつ探すと100の候補に目をやらなければならず,最初のほうにあればラッキー,最後のほうにあると悲惨なことになる。ほとんどはそのようなやり方をしていたが,賢い生徒は,まず下の句をじっとながめて,おかれている場所を記憶してから進めていた。実際のかるた大会と同じように知っていてもどこに置いてあるのかをわかっていないと勝てないわけで結果的に早く終了したようだ。ちなみに結果は,満点5名,半分以上できた者が7割ほどだった。

こういう類のものは基本的に覚えていないとできない。推測で選ぶなんて平安時代の時代背景や物事の道理を知り,自然への感性が高くないときびしい。また,古典文学への興味・関心も問われる。案の定,1問もできなかった者もいた。おもしろかったのは,99点という点数をとった生徒だった。全部を答えて1問だけ間違うことはありえないことでみんなに聞かれると記号を書き間違ったミスだった。

明日から大学入試センター試験が始まる。本人が気づかないマークミスが結構あるのでは思われる。知っていても間違うという学力とは無関係の部分が出てしまう試験であり,作業の正確さが要求されるので慎重にといてほしいものだ。

さて,百人一首の話題に戻るが,試験監督をやりながら解いてみた。結果は1点。「田子の浦に・・・」しかわからなかった。自慢ではないが,高校時代から覚えたためしは全くないし,そもそもこれまでの生活の中に全く必要も興味もなかった分野で最も苦手なエリアに思われる。これから興味が出れば覚えもしようが,萎縮しつつある脳が動いてくれるかが気がかりだ。


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