MOTOYANの日々題
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| 2003年12月08日(月) |
いまどき、休日休業? |
紅葉が終わりかけているという思いで、昨日人吉に出かけた。11月に行った時は、まだ青かった。もみじが終わりかけだったが、プラタナスがオレンジのようなピンクのような趣のある色彩で魅了してくれた。
ついでに話題となっている「川辺ダム」建設予定地の五木村まで足を伸ばした。道路がよくなり、道路わきにハイカラな新築家屋がどんどん建っている。きっと湖底に沈む家々の移転先だろう。ダムを作るのか作らないのか、はっきりと結論は出ていないようだが、景観と自然保護を考えるなら作らない方がいい場所だ。鹿児島ではあのような景色はお目にかかれない。
予定では、五木村から先にある、「樅木の釣り橋」まで行くつもりだったが、思わぬアクシデントで断念せざるを得なかった。それは、車の燃料が切れそうだったことで赤いランプがつきっ放しになってしまい、「あとどれくらいでガス欠だろうか?」と案じながら走っていた。人吉で給油すればよかったのだが、道中のどこかのスタンドがあいているだろうと思いながら進めていた。集落に1軒のスタンドはあるのだが、どこも日曜日で休んでいる。五木村の人に聞いたら「この辺のスタンドは日曜日はどこもあいていない」との返事で驚いた。オイルショックのころ日曜日にスタンドがいっせいに休み日曜日の遠出ができなかったことがあったが、その後「日曜当番店」制度でいくつかはやっていた。最近では休んでいるスタンドが珍しいし、セルフスタンドは年中無休でやっている。ここいらは、まだ20年前のままなのかも知れない。
観光客目当ての店や施設が多く作られて、訪れる人も多い。そんな多くの人が訪れる休日に営業しないほど余裕があるのか?ダムの補償金をいっぱいもらったのでは?などといらぬ憶測をしてしまいそうになる。サービス業の皆さんのおかげで楽しい休日が過ごせる。せめて30kmに1軒でもいいから営業してほしい。たぶんホントにガス欠を起こしたドライバーもいるだろう。携帯電話も通じないような山奥でガス欠のことを考えるととてもおそろしいことだ。道路わきの交通標識には「動物注意!」があちこちに立っている。絵柄は、たぬきではなく「しか」なのだ。
五木村への入口に「この先のガソリンスタンド、すべて休み」という看板を建てに出かけようか?
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