MOTOYANの日々題
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| 2003年05月21日(水) |
教師とお笑い芸人とのちがい |
埼玉の小学校の校長先生が、担任のピンチヒッターで教室に行き、「ドレミのうた」の替え歌を披露して、教育委員会に叱られたそうだ。 「ドはドラキュラのド、レは霊柩車のレ、ミはミイラのミ、ファはふぁかば(墓場)のファ、ソは葬式のソ、ラはドラキュラのラ、シは死人のシ、さぁ、死にましょう♪」という歌詞で鳥になりそうな私でも一回で覚えてしまった。
「この歌を歌ったことを家に帰って言うなよ!」と念を入れたものだから子供たちは、家で話してスキャンダル化したようである。考えようによっては、実に楽しい校長先生となるが、現代の風潮では、許されないことだろう。
以前、ある中学校で体育の先生が、体育服の忘れが多いものだから、「今度から忘れたら、1回につき50円ね」と言ったら次の日に「○○先生は、生徒からお金をふんだくっている」という苦情が来たそうだ。
お笑い芸人が、おもしろおかしく言えば笑いで済むことが、教師が同じ事を言うと冗談では済まされなくなる。高校3年くらいになると理解してもらえるが、それ以下は無理である。同じ事を表現したいときに相手の年齢を考えて言わないと誤解が生じる。大人の会話ができるようになるのが、高3くらいだろう。高校より中学校、中学校より小学校、小学校より幼稚園の方が、教え方は難しい所以である。大学なんかは、何も考えずに普通に話せばいいから楽なものだろう。
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