MOTOYANの日々題
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2002年09月17日(火) 小泉首相、訪朝

小泉首相の訪朝は、拉致疑惑の解明に大きく踏み出した。結果として8名死亡という残念なことだった。家族の会見が放送されていたが、生存者の家族の会見が何とも言えない様子で行われたのが印象に残った。

吹上浜で不明になった二人も残念ながら死亡が確認された。ある日突然いなくなって20数年後に死亡通告を受けた家族の無念は計り知れないものがある。「東シナ海に沈む夕日をみてくる」というカップルに起こった突然の出来事は想像しただけで恐ろしいことだ。自分の自由を束縛された時の状態はこの世で最もつらいことで逃げだそうとすれば身の危険を余儀なくされるし、無抵抗なら自由を取り戻すことは困難になる。

吹上浜には、年に数回出かける。行方不明になった二人の消息を問いかける立て看板が数カ所にあり、読むたびに背筋が寒くなる。夕日がきれいできれいな砂浜があり、英気を養うには最高の場所なのだがこのことが常に気がかりだった。

今日の両首脳の会見後は「拉致もなく、不審船も来ない」という確信は得られたのだろうか?もう少し様子をみないとわからない。「不透明な国家」というレッテルがはがされるまでは・・・。


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