MOTOYANの日々題
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2002年08月28日(水) 秋山引退

ダイエーホークスの秋山選手が、シーズン途中で引退を表明した。ホームランを打ってベースを1周して後方宙返りをしてみせる唯一の選手だった。その身体能力の高さは、注目されていて全盛時の異名は「メジャーに最も近い男」だった。レフトスタンド上段に大きな放物線を描かれる打球は、これぞホームランというもので記憶にある限りでは、田渕、門田と並ぶ美しさだった。

持病の腰痛のため近年は「代打の切り札」としてホークスの勝利に貢献したが、「若い選手と残り試合をやっていくには、どうしても甘えがあるんじゃないかと思った」という秋山「美学」を22年間貫いてバットを置く。

世代交代はどの世界にもあることだが、プロ野球の場合、40歳ぐらいが限界で20年ほどの周期があり、2世代の交代をみてきた。「王(オウ)、金田(カネダ)、広岡(ヒロオカ)」などと駄洒落を言いながら、プレーに魅入った野球との出会いの時期、江川、掛布、小林、若松、原など自分で野球をやりながらお手本として参考にした同世代の時期、そして今、秋山の引退によって3回目の世代交代をみることになりそうだ。

ジャイアンツも原監督の就任により、世代交代の準備が行われつつあり、中継をみていても「これ、誰?」という若手が出場し、そこそこ活躍している。自分もプレーができなくなった今からは、若い選手の活躍を野球観戦する立場で楽しんでいくことになろう。バック転を見せてくれる選手があらわれるだろうか?


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