MOTOYANの日々題
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入試の二日目、朝8時過ぎの地下鉄で九大へ向かった。受験生や通勤客で混んでいた。都会でよく通勤電車での痴漢行為のことが事件として取り上げられるが、その辺が気になりながら中のほうへ押し込まれた。両手はしっかりつり革をつかんでバランスをとっていたが、駅に停車する際にブレーキがかかると若い頃ほどバランスをとりにくいことに気づいた。
そして不覚にも前に立っていた女性と軽くぶつかった。自然の成り行きだから謝ることもないと思っていると、その女性が声をあげた。「ひゃー、先生」びっくりして顔を見るとなんとうちの学校から九大を受験する生徒ではありませんか。5分に1本ほどの間隔でくる電車でしかも同じ入口から乗り合わせ、車内でぶつかり、お互いの5駅ほど気がつかなかったなんて、ものすごい偶然の一致だと思う。この生徒の指導のために九大までやってきたのだから。
昨年、博多に来たときも11月だったが、私立の推薦試験を受けに来ていた生徒に偶然、地下鉄の車内でしかもいすに腰をかけたら正面に乗っていて出会ったことがあったが、博多の地下鉄は私にとって知り合いに偶然会える乗り物、スポットなのかもしれない。
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