MOTOYANの日々題
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ヤクルトの石井一投手が来シーズンはメジャーでプレーする。左腕の先発投手は、ランディ・ジョンソンの活躍が示すようにどの球団も欲しがっている。プロのスカウトから見ると右投手よりも球速で5km/s遅くても右投手と同等の評価をしている。近年、好打者に左が多く、左対策にもなるし、右打者にとっても外から内に落ちながら変化してくるボールは打ちづらいことがその理由だ。
イチロー、松井のような本来右利きの選手が左打者に転向して成功している例も多い。右利きの人は右の手が左よりパワフルなため右手でボールを運ぶためには有利である。それと野球の規則では一塁へ走るため、2,3歩は一塁ベースに近いため内野安打も多く出る。しかし、欠点が一つある。それは、目でボールを見て脳に情報を送り、脳から命令が下され、からだが反応する。そのプロセスの中で左打者のインコース低めのボールに対しては、反応が遅くなるため、そのコースが見えにくい。だから、投手は膝元へ速いボールを投げておけば安心なわけである。あのイチローでも三振をするときは、ほとんどインコースのボールを空振か見逃しだった。しかし、アウトコースは見えているので最悪でもファウルにできる。
FAやポスティングシステムで今後も日本の一流プレーヤーがどんどんメジャーに行ってしまうと日本のプロ野球も考え直さないと大変だろう。
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