MOTOYANの日々題
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2001年09月29日(土) ハイテク英語劇「走れ!メロス」

 ハイテク英語劇「走れ!メロス」が終わった。
・今まで英語劇は面白くなかったけど、今日は面白かった。
・英語で話すとすぐに翻訳してくれるソフトがあるの?
・パソコンってすごいことができるのですね。
・中3であれほどにパソコンを操れるなんてすごい。
終演後の感想の声だった。「走れメロス」というありふれた題材が、字幕スーパーの登場で新鮮さと観衆に感動をあたえた。

 例年は、観客に和訳のプリントを配るが、劇の最中は暗転してあって全く読めなかった。という経験からの発想から生まれた。マイクロソフトのパワーポイントというプレゼンテーションソフトを使って本夏輝監督が操作していた。大きな心配があった。それは、セリフと字幕スーパーが合致するかという点だった。何とか合っていて胸をなでおろした。

 パソコンはこんなことができるというプレゼンになったことが、今後の情報教育を進める上で大きな効果があったように思う。あす、2本の劇があり、審査が行われる。アイディア賞か裏方賞を楽しみにしているようだ。最優秀賞は無理かな?


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