MOTOYANの日々題
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2001年09月10日(月) 連帯感が危機を救う

 相次ぐ教師の不祥事に同業者として言葉を失う。35歳前後、つまり10数年前に教員として採用された頃は、決して楽々と採用が決まった頃ではない。10倍以上の競争率を突破した優秀なはずの先生達であり、そのような先生もいっぱいいる。ほんのわずかな人のことを全体がそうであるかのように思われるのがつらいし、やりきれない思いだ。それよりもなぜこんな破廉恥な不祥事を起こすのか信じられない。

 困惑を嘆いていてもはじまらない。学校現場の不備な点を解決しないといつまでもこんなことが続く。連帯感を築き、共通の話題や悩みを前向きに語り合うことが大切ではないだろうか。

 今日は、体育祭の代休で恒例の職員ゴルフを楽しんだ。上手下手に関係なく、グリーンの上を歩いてストレスを解消し、ゴルフというスポーツを趣味に連帯感をしっかりと築いてきたように思う。今では、伝説化しつつある職員旅行、職員体育などを復活できる余裕が学校現場に足りないのだろうか?


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