MOTOYANの日々題
DiaryINDEX|past|will
合宿が終了した。炎天下のもと、みんな日焼けして真っ赤になって球場を後にしていった。人が去った後に残るものが、疲労と静寂とごみの山。このごみ処理が大きな問題である。どこの運動施設でもごみは持ち帰りが常識だが、遠くから出かけてくると簡単には持ち帰ることができない。
以前は野球場の隣にある、ごみ焼却場で燃やしてくれた。ところが「ダイオキシン」が登場してから分別に加えて燃やせないということになり、とても不便に思う。環境問題を得意とするMOTOYANだから、ぐちを言うつもりはないが、「なぜ、こんなにごみがでるのか?」ということを考えてみた。厄介なごみは、3日間の昼食の残りである。弁当屋に注文したが、疲れと暑さのためかぜんぶ食べないのである。運動部といえば、大食い者の集まりのようなイメージがあるが、それは昔の話で現代っ子は、心配になるほど食べない。
結局、新車のガイアにいっぱい詰め込んで帰ってきた。納車後1週間でごみ運搬車の運命にあったとは思いもしなかっただろう。その生ごみのにおいをかぎながら四国まで里帰りはいかがなものか?来年からは、ごみの出ない合宿を考えよう。
|