MOTOYANの日々題
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この時季になると「夕立」があることが多い。最近は異常気象のせいか、昔のような涼しさを運んでくれたり、きれいな虹を見せてくれる夕立は少ない。ゲリラ的に降り、しかも私が世の中で一番嫌いな「雷」を伴ってくる。今日も雨こそ降らなかったが、5〜6時ごろ落雷の嵐だった。
車や家の中にいるときは、それほどでもないがこの時間は部活動で外にいることが多い。西の空が真っ黒になり、青っぽい感じが雷雲である。雨を伴えば練習中断の判断がしやすいが、雷だけでは中断すると「なんで?」ということになる。「落ちたらこれも運命よ」などと冗談を言いながら怖がっていた。部員に「怖い者、手を上げて」というと数人が名乗り出た。
ゴルフ場の落雷はよくあるから、サイレンでプレー中断となる。野球でも群馬県の高野連のルールには、「雷のときは、金属バット使用を禁止し、木製バットに取り替える」というのがある。試合のときは、常に木製バットを準備しておかなければならないわけだ。落雷事故としては、野球帽子の頂上にある、丸いアルミ製の飾り(これは何のためにあるのが、いまだに不明)の落ちるケースがあるらしい。
野外活動では、つねに自然の脅威に細心の注意を払う必要がある。今流行りのアウトドアライフでのキャンプやつりなど気をつけてほしい。
ちなみに雷に当たる確率は、3億円の宝くじに当たるより低いとか。でも、当たる人もいるのだから厄介ものだ。あの、電気的エネルギーを蓄電できないものだろうか?バックツーザフューチャーでは、できていたような・・・。
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