MOTOYANの日々題
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2001年07月12日(木) ネーミング

 天才バカボン、ヤッターマン、平家物語、必殺仕事人・・・。これらは、テレビ番組の題名でもありますが、パチンコの機種の名前です。いろんな名前を付けて客寄せをしています。
 
 ネーミング(名前の付け方)は、第一印象を左右するもので、新しく生まれたものに名付け親が苦労してつけるものです。「名は体を表す」と言われますが、自分の意志でつけられた名というのは少なく、「つけられた」名がほとんどです。

 今の支持率90%弱の首相と同じ名も何かの偶然でしょう。名前を伝えるときに「小泉さんと同じ」というとすぐに理解してもらえます。以前は「いとへんの純粋の純とか単純の純」とか言ってました。順・準・淳・惇などと区別をするためです。それより大変なのが苗字です。5画の簡単な字ですが、元・基などと区別するために「ホン」です、という。しかし、銀行などで名前を呼ばれるときは、よく聞いていないと聞き逃します。「ホン」さん「モトズミ」さんなんて当たり前。近くの行員と議論して読んでくれる場合もあります。通帳を見て隣と語っているときは、自分だなと思います。ただし、鹿児島では、メジャーですので間違えられることはめったにありません。最近は、スーパーなどの三文判にも入っています。

 うちに子には、夏に輝くように「夏輝」、3月1日生まれで2月と3月の変わり目に生まれたから「史佳」(二三か)とつけました。いまのところ不満はでていません。


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