MOTOYANの日々題
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皆さんに励まされて2ヶ月目に入ります。何気なく書いていたものが注目されていると思うと心地よいプレッシャーを感じます。
「火事場の馬鹿力」などと緊張したときに交感神経の興奮により、アドレナリンというホルモンが分泌されて普通以上の力が出ることは知られていますが、どくどくと湧き出るものではなく、ほんのわずかな量の分泌らしいです。
緊張する場面は、幼い頃から多く経験してきました。振り返ってみるとその準備が十分でなく自信が無いときほど緊張する場合と自信に満ち溢れて「待ってました」という時の場合に起こるようです。
「あがる」と「緊張」は別物です。あがった状態では力は出せません。緊張した状態では時として完璧な力が出せる場合があります。集中力が高まり、アドレナリンが分泌されるのです。物事を緊張した状態でやれる幸せを感じると楽しいものです。緊張の無い毎日はつまらないと思います。
いまだに、授業の最初は「あがり」ます。冷や汗がいっぱい出てハンカチが欠かせません。まだまだ未熟者です。
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