皮の裏側
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2004年06月11日(金) 幻の寿司ネタ。極上の味!


防腐剤


俺はまだ食べたことがないのだが、『幻の寿司ネタ』の話をしようと思う。

一般的にトロ、ウニ、イクラあたりは他のネタに比べて値段が高く、うまいといわれている。

トロにも大トロ、中トロがあり、同じ仲間にはビントロ(ビンチョウマグロ)や赤身(普通のマグロ)がある。

マグロは元々遠洋漁業で獲れる魚で、日本からインド洋とかアフリカ近海とかまで漁に行っている。

早い話が日本の近くで取れるイカを国産と考えれば、マグロは輸入物だ。

(イカは日本から中国へ輸出しているらしい。)


で、『幻の寿司ネタ』なのだが、「マグロ好き」の一部マニアの間では熱狂的なファンがいるらしい。

俺は元々赤身のマグロ系は好きではないのであまり興味はない。

そして、この『幻の寿司ネタ』は遠く北欧が産地らしい。

元々生身の魚を食べる習慣があるのは日本ぐらいだそうで、生で食べにくい魚は捕獲もあまり積極的ではないようだ。






で、この北欧で獲れる『幻の寿司ネタ』なのだが、産地の名前が付いている。

大量に獲れる訳ではなく、貴重品のようなのだ。




そして『幻の寿司ネタ』の名前なのだが

スカンジナ半島沿岸で獲れるマグロということで・・・










スカンジナで獲れるトロ!

『スカトロ』と呼ばれているらしい。

今度なじみのすし屋さんへ行ったら是非注文していただきたい。

まあ、常に入荷されているわけではないと思うけど。

これで貴方も寿司マニアになれる。



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