皮の裏側
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| 2004年05月06日(木) |
豪快というか恥というか。 |
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夜8時過ぎの電車の中、豪快な「いびき」が聞こえてきた。
かなり大きな「いびき」だ。
どれくらいかというと、こんな大きな音、電車の中ではめったにお目にかかれないくらい。
社員旅行の宴会で酔った後、隣の布団から聞こえてくる大きな「いびき」と同じくらいの音量かな。
酒に酔った後は「いびき」をかく人というのは居ると思う。
今日の音の主は、当然ながら中年のサラリーマンだった。
しかし、ここまで熟睡しているとかなり危ない。
まだまだ人がそこそこ多い時間だったからスリに狙われるなんてことは無いと思うが
混雑した電車だったりすると周りの目が行き届かないから標的になったはずだ。
ここまで豪快だと気持ちが良いだろうな。
でも毎日こんな大きないびきをかいていたら家族は迷惑だろうな〜と思った。
電車の中で寝ている人にはいくつか醜態があって、並べてみると・・・。
1.上を向いて口を開けて寝ている人
2.大きないびきをかいている人
3.酔って寝言を言っている人(←これはめったにいない)
4.股を少し開き気味で寝ているOL(←中々居ないな〜)
5.隣の人に寄りかかってくるOL(←隣に座っている人にとってはうれしいかも)
6.隣の人に寄りかかってくるおっさん(←これは迷惑)
俺は電車に座れて寝ているときは、
自分では、口も開けず、いびきもかかず、人に寄りかからず、静かに寝ていると思ってるけど
実態は定かではない。
まあ、今日は他人を見て笑うけど、案外明日は自分が笑わたりする身になってしまうこともあるんだろうな〜。
気をつけなきゃ。
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