皮の裏側
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朝日新聞では最近「乳がんの特集」を組んでるみたいです。 朝刊読むと朝から「おっぱいの話!」
女性にとっては大事な話だ。(男にとっても同じくらい大事だけど。) 初期状態で発見できず、見つかった時には手遅れのような状態で これは医療ミスではないのか?というところから始まった話だと思う。
「乳がん」の診察は本来、婦人科ではなく「乳腺外科」だそうだ。 だけど、なんだかいろいろあって今はどこの病院も「乳腺外科」の看板は出せないんだと。
おっぱい = 乳腺 + 脂肪
触診でしこりを探すだけでは完璧ではないらしい。 たとえ、毎日毎日触っていても違いなどわからないのではないかな。 なので、その日本乳癌学会認定の「専門医」に見てもらうのが一番良いらしい。
自分でおかしいな?と思ったら 『視触診+エコー(超音波)+マンモグラフィー(乳房のX線撮影)』の診断をしてもらう必要があるとのこと。
そして触るのもおざなりではなく時間をかけて丁寧にやってもらう必要があるらしい。 『座位、臥位と系統だって触診・・・・』『経験のない医者ほどさっと終わる』(原文のまま) 要するに身体の角度を変えていろいろと触って確認する必要があるらしい。
「座位、臥位」以上に医者が暴走して診療し過ぎちゃうこともあるんではなかろうか。
乳腺外科の専門医っていうのはおっぱいのプロだからもうあちこち何千人、何万人?の胸を触ってるんだろうな〜。 経験を積むのも大変だろうな〜。
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