皮の裏側
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| 2003年07月25日(金) |
デジタル化と学校教育 |
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学校へ通っていた頃夏休みはとても長かった。 (当時はそれでも短いと思っていたけれど) 今夏休みはとても短い。だけど宿題はない!
昔は絵日記書いたり、昆虫採集したり、工作したりとすべて「手作り」だった。 だけど現在のように手軽にデジカメや携帯カメラが使えると 宿題もデジタル化しちゃうのかな??
大学、専門学校になるとパソコンやネットを駆使していると思うけれど 小中学校の様子はどうなんだろう? パソコンの授業などがあるようだけれどどこまでやるのかな。
たとえば、朝顔の花やつるの伸び方の観察など毎日でも手軽に出来そうだ。 出かけたときの様子を日記に書いたりする場合でも デジカメの画像があるだけでほとんど出来上がるのではないかと思う。
学校の宿題にデジカメを使っていいのか悪いのかまったくわからない。 昔は「写真」は高価だった。フィルム代、現像代と手間と時間がかかった。 カメラだって高かったし。 だけど「デジカメ」があるとなんでもすぐに出来ちゃう。 具合が悪ければ撮り直しだってできる。
こうなると宿題も紙ベースでの提出ではなく、デジタルのhtmlデータを フロッピーで、もしくはどこかのサイトにアップして提出することができる。
パソコン、ネット、デジカメの使い方次第で教育も変わるんだな〜。 ますます「お手軽」になんでもできちゃう。 パソコン使うと絶対に漢字書けなくなるという悪い点もある。 「手作り、手作業」の付加価値が高くなるだろう。
今の学校教育ってどうなってるんだろう? 自分の子供が居ないとそのあたりはまったくわからないな〜。
小さい時からデジタル化に馴染んでいると従来とは頭の構造の違った人間が出来ちゃうな。
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