ジャンプの35周年記念原画展はなぜか金沢から始まりました。 家族揃って見に行く私たち。なぜなら今週号で終わってしまった『ヒカルの碁』を 毎週みんなで読んでいたからです。 100点近くある原画のうち『ヒカルの碁』はカラーが4点 漫画原稿が6点くらい。 グッズはポスターが二点。Tシャツはコヨンハとヒカルの棋譜のデザイン。 湯のみセットが1000円。オリジナルはがきが100円。 ファイルやペンケースや携帯ストラップなどなど。 原画は美しかったです。カラーもだけれど、漫画原稿の線のシャープさは ジャンプの紙質の悪い印刷からは想像もつきません。 ヒカルがアキラの名人戦の棋譜を見ている場面でした。 アキラがかっこいい・・・ 『ヒカルの碁』の原画を穴があくほどじっと見つめる人たちがたくさんいました。 高校生くらいの男の子達とか、大学生くらいのカップル。小学生の親子連れ。 一番多かったのは中高生の女の子たち。 ・・・あなたたち、同人誌作ってるでしょ。話し方でわかる。 なんでわかるのかわからないけれど、私にはわかる。(笑) うちの子供達は、それにくらべると、オタク属性はない。 なんでだろう。こんなにオタクに理解のある母なのに。反面教師か? 漫画の原稿ってきれいだねーとふたりとも感心していました。 他の作品は読んでいないので、ざっと見ただけですが 『テニスの王子様』のカラー原稿がうまいと思いました。 絵の巧拙とか、好き嫌いとか抜きに、漫画の絵としてずいぶん魅力的だわ。 写真撮影コーナーがあるんだけれど、母がお願いしているのに 子供達は恥ずかしいからそんなところに立ちたくないって。 写真を撮りたかったのに。残念。
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