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漫画関連ファイル


2002年11月29日(金)
『陰陽師−11白虎』 by 岡野玲子

書店で手に取って最初に思ったのは、「厚い・・・」だった。400ページ余り。
それで値段が1000円以下だから、白泉社はがんばっていると言えるでしょう。
さて、中身は・・・一読しただけではわからないというのが本当のところ。
でも、雑誌で立ち読みしている時よりも、話の流れは見える。
神、闇、始原、至上のもの、供儀、寶物。
それぞれのイメージは鮮明で、とても惹かれるのだが
この本を読んだだけでは何が何だかわからない。
何か他に知識が必要なのか?それとも岡野さんのハッタリか?
これは物語じゃなくて、岡野さんの考え方を披露する話なのか
悟りみたいなものを開いちゃった人の話を聞いてるのか?
残すところあと一冊でこの漫画は終わる。
それを読んだら、きちんと話は終わるのかしら。

で、ファンサイトをのぞいたら、わかる人にはくどいくらいの説明なのだそうだ。
かなり加筆してあるらしい。それでも、わからないぞ。