PHP社の本は、このあたりの本屋さんに何冊くらい入荷するのか? 地元だとたくさん入るのか?地元だから何冊入ってもすぐ売れちゃうのか? いろいろと予想がつかないので、予約注文を入れて宅配してもらうことにした。 そうしたら地元老舗の本屋さんたら、前の家のポストに入れちゃって 不動産やさんから鍵借りて、やっと取り出して届けてくれたんだって。 メールで住所変更入れたのに、ちゃんと訂正しろよ〜
さて、収録されている記事については、特に言うことはないんだけれど、 この本を見て最初に思ったのは、あ・・・厚い、重い、紙が良すぎる。だった。 そしてページの中の文章とノンブルの配置がどうにも収まりがよくない・・・かな? 今日のサカタBOXを読んでいて、この本を手に取った時の印象が書かれていたけれど きっと問題は文章と言うより、装丁だろうと思う。 この文章を生かした本の作り方というものがきっとあるに違いない。 たとえば、「絵日記」の再録はイラストとセットで同じ形式でまとめたほうが 内容が伝わりやすい。表紙の紙とか帯の紙質や、フォントやレイアウト次第で なんとでもなりそうな。いっそ雑誌形式のムック本にするとか。お料理には写真も欲しい。
でも一番大事なのはこういう内容で本が出たということで、 本を作ろうと思った編集さんはえらかったと思う。 これからもこういう本を作ってどんどん、スキルアップしていけばめでたいし、 もしやこれっきりになったとしたら、この本はまたしてもカルトな稀少本として オークションをにぎわすのだろう。(←それがいいとは言わないが)
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