今市子大総集編という本がでています。 『夜と星の向こう』総集編に、番外編が書き下ろし。 アワーズガールをずっと買っていたので、なんとなく損をした気分。でも、買う。 番外編を読んで思ったのは、今さんのファンタジーっぽい作品は、 どこか薄くなってしまう、ということ。 ご本人が好んで描かれているだけに、もったいない。 本編の方は、バケモノ話と人間関係コメディの混ざり具合が絶妙です。
『ピアノの森』第七巻。 これは、9月にでていたのかな。 カイのピアノの森はいつでも存在している。 それがわかってよかったね、という展開でした。 私はこの話にリアリティを求めようとは思わないのです。 それでも話がどう展開するのか、どこに着地するのか、 追っていきたいと思っています。
『西洋骨董洋菓子店』第三巻 つい最近雑誌に載った分まで収録されて、第三巻、緊急発売といった感じ。 各回についてコメント済みなので、新しく加えることはありませんが、 うまいなあ、という感じですね。
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