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漫画関連ファイル


2001年01月19日(金)
『パトロールシリーズ』 by 山田ミネコ

最終戦争シリーズのサイドストーリーとして始まったはずの
このシリーズが思わぬ人気を博して、コミックスも6巻まででました。
そこまで行って、掲載誌が休刊になったんだったかな。
そのあと、スペシャルが出て、一応、シャドウとレイクの話には
けりがついたんだったか、つかなかったんだか・・・・
少なくとも小角(オズヌ)とセラフィムの話は終わっていない。

最終戦争(ハルマゲドン)シリーズが始まったのは確か
月刊LaLaの創刊間もない頃、それが、掲載誌を何度も変え、
ずいぶん長く続いた。とりあえず私は秋田書店のプリンセスコミックスで
23巻までのを持っているけれど、その続きは小説になったのかな?
う〜ん把握しきれない。

と思って検索したらけっこう、ちゃんとしたページがありました。

山田ミネコ ML 《うさぎ高原電子通信》 ホームページ
http://photo-m.tp.chiba-u.ac.jp/~yjo/mineko/
Google 検索 山田ミネコ リスト
http://www.google.com/search?q=%8ER%93c%83%7E%83l%83R%81@%83%8A%83X%83g&hl=ja&lr=

パトロールシリーズでおもしろかったのは、中世ヨーロッパの世界と未来の世界を
自由に行き来して、小角とセラフィムの話が展開するところです。
影(シャドウ)と絵馬のお話も好き。ドクターレイクがからんでくるところも好き。
チェーザレボルジアとルクレツィアが出てくるにいたっては、
うれしくなってしまう。
でも、今回再読して思ったのはミネコさんにもどこか過剰な面があって、
どんどん付け足していくよりもどんどん削っていった方が
いいこともあるんじゃないかということでした。
いつかこのシリーズが完結するといいなあ。