最終戦争シリーズのサイドストーリーとして始まったはずの このシリーズが思わぬ人気を博して、コミックスも6巻まででました。 そこまで行って、掲載誌が休刊になったんだったかな。 そのあと、スペシャルが出て、一応、シャドウとレイクの話には けりがついたんだったか、つかなかったんだか・・・・ 少なくとも小角(オズヌ)とセラフィムの話は終わっていない。
最終戦争(ハルマゲドン)シリーズが始まったのは確か 月刊LaLaの創刊間もない頃、それが、掲載誌を何度も変え、 ずいぶん長く続いた。とりあえず私は秋田書店のプリンセスコミックスで 23巻までのを持っているけれど、その続きは小説になったのかな? う〜ん把握しきれない。
と思って検索したらけっこう、ちゃんとしたページがありました。
山田ミネコ ML 《うさぎ高原電子通信》 ホームページ http://photo-m.tp.chiba-u.ac.jp/~yjo/mineko/ Google 検索 山田ミネコ リスト http://www.google.com/search?q=%8ER%93c%83%7E%83l%83R%81@%83%8A%83X%83g&hl=ja&lr=
パトロールシリーズでおもしろかったのは、中世ヨーロッパの世界と未来の世界を 自由に行き来して、小角とセラフィムの話が展開するところです。 影(シャドウ)と絵馬のお話も好き。ドクターレイクがからんでくるところも好き。 チェーザレボルジアとルクレツィアが出てくるにいたっては、 うれしくなってしまう。 でも、今回再読して思ったのはミネコさんにもどこか過剰な面があって、 どんどん付け足していくよりもどんどん削っていった方が いいこともあるんじゃないかということでした。 いつかこのシリーズが完結するといいなあ。
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