今日はいいことがありました。 通りすがりに見つけた古本屋さんが、古本マニアにはたまらない品揃えで、 しかも安い!というとんでもないお店で、私は至福のひと時を過ごしました。 店番をしているのはタコ坊主のようなおにいさんで、 近所の子供に、今日は本が半額だよ、亀有買ってかない?なんて 声をかけてるの。そしたら子供は「お母さんにしかられるからだめ〜」 と答えている。 本のことを知らないわけじゃない。レジに出した本を見て 「そのサンコミ、レアだよ。いいでしょ」と言うの。 でも半額にしてくれるんだよ。 「いい本ありますね」と言うと「うん、でも古いのはしょっちゅう入るわけじゃないんだ」 「でも、がんばるから、また来てね」だって。 もちろん、また行きますとも。 でも、お店の場所は誰にも教えない。
娘達に読ませるために「動物のお医者さん」を何冊か買いました。 一冊40円!う〜ん、初版のきれいな本なのになあ。 (全部持っているが、自分のは子供達には貸さない母) 受けましたです。少しづつ母の趣味に染めていく計画。 (そんな計画たてずに、蔵書を開放した方が早いかも)
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