「鳩よ!」10月号 岡野玲子特集 岡野さんの公式HPに紹介のあった、「鳩よ!」を買ってきました。 『陰陽師』についてのかなり濃い対談が載っていてお買い得ですが あまり話がややこしくなってくると飛ばして読んでしまう私。 しかしこの本で、一つ驚いたことがあります。 岡野さんは、「嶺愁麻(みね・しゅうま)」だった!
おクチ様の日記でも紹介されているように、岡野さんはプチフラワーでデビューする前に、 ALLANに作品を描いています。その時のP.N.が「嶺愁麻」 私はその作品を読んだわけではないけれど、「フュージョンプロダクト」という 「ぱふ」から分裂した雑誌に、カットが小さく載っていたのを覚えています。(’82年4月号)
それを見て、これは誰だろう、どんな作品だろう、とものすごく気になっていたのでした。 記事には嶺さんがプチフラワーに移った話も書いてあるのに、『エスター、プリーズ』の 岡野さんとは結びつかなかったのでした。 それが今になって、ああ、あの絵の人が岡野さんだったのか〜〜!と感動しております。
誰か、ALLANの1981年1、4、8、12月号 82年2月号を持っていませんか? 持っていたら見せて下さいませ。そうそう、ヒロイン&ヒーローの『QUEER FOREST』も。 (これはいわゆる『オリバー』掲載号ですね)
「フュージョンプロダクト」を引っ張り出すために、「だっくす」と「ぱふ」を 見てしまいました。カットがふんだんに使ってあって楽しい雑誌だったね。 これも処分しようと思ってもなかなか捨てられないもののひとつ。 「捨てる!技術」は身につかない。
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