『まぼろしの白馬』について書こうと思って、本を探したのだけれど、 どこへ行ったのか出てこない。 萩尾望都的な世界と言って、まっさきに思い出す本。 もともとは、本好きの友人から教えてもらった。その子は少女の頃に図書館で見つけて、 ずいぶん夢中になったらしい。初出の訳本の表紙の手触りさえ、愛しいと言っていた。 何年か前に福武文庫に再録され、最近では、岩波少年文庫で出ているらしい。
『まぼろしの白馬』 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/7/1121410.html
『まぼろしの白馬』and萩尾望都で検索をかけたら、4件ヒットした。 まず、小谷真理さんのプロフィール。 kotani profile page http://inscript.co.jp/kotani/kotani%20profile.htm 次に、有里さんの本買い日誌(Alisato's 本買い日記 1999年12月後半) しかし、このページのどこにも検索の言葉が見つからないのはなぜだ? http://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/diary/199912_b.htm ニムさんの日時計(日時計9907) http://www.mars.dti.ne.jp/~gmotaku/diary/hidokei9912.htm なるほど、という顔ぶれ。
そして、最後に若い女の子のページにたどりついた。 20才くらいの大学生かな。早稲田の学生さんかな。 昨年の日記の「少女趣味宣言」の項を読んで、かなり共感してしまいました。 年齢じゃないのね。若くても、志を同じくする人はいつでもいるのね。
すべてのよろこびは永遠を欲してやまぬ。 http://www.mars.dti.ne.jp/~halfmoon/diary/02.html
さて、肝心の本の内容については、本を見つけてから書くことにします。 「妖女サイベルの呼び声」も探しているの。再読したくて。 いったいどこにかくれているのやら。
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