弱Sonファイブ
今日はおまんこー とか書く気分ではないよ。 なんていうのかなー、 おいらは人の恋愛にかかわるのが きらいなのよ。 恋愛って ふたりだけのストーリーでしょ? まあ、 こういう人とこういう人は 変態だからあてはまらないけどさ。 例えば川端康成の 「雪国」というストーリー、 ラストを加護が加筆して 国語の教科書に載せたら みんなおこるでしょ? なんでおこる? 川端康成を侮辱してるから って思うからじゃない? それと同じでさ、 「恋愛」という ふたりのフル・オーダーメイドのストーリーを どの時点かで 他人の手に委ねるということは、 この世で一番美しいストーリーを リスペクトしてないってことに つながらないかな? そしてかかわりを頼む人が そのストーリーの当事者だったとして、 その人がこんこんと かかわってほしい事情を説明するシーンを おいらはただじっと見ているよ。 それを頭の中で何度か再生しなおして、 彼女を突き動かしているものがただ どこまでいっても 相手を思うだけの気持ちしかないと 感じたとき、 もうストーリーの加筆は 始まってしまっていることを悟るよ。 その、 加筆の突発的な暴力性と ストーリーの脆弱性が、 生まれたときから 自分の中に脈々と流れている 悲しい気持ちを呼びおこす。 美しいものは必ずや ダイヤモンドのように 無限の硬度を秘めているものだと 信じる根拠は いったいどこから来るんだろうか。 ... 春の終わりに 白くてひらひら舞い落ちた 世界でただひとつのストーリーは すでに加櫃されてしまったよ。 さくら、さくら。 |