弱Sonファイブ
てなわけで ケイタイの電源 切りっぱなしで 某所にトンズラこいてた 加護ですが、 トンズラっていいよね。 で、 どこにトンズラこいてたか というとまあ、 女の子がふたり 気ままに住んでるところにいた。 そんでそこで 3人で 野獣のようなセックスを 朝から晩までやって、 ここは肉欲の館か!? と言わしめるようなことが 行われてるとするならば、 読んでる側からすれば おもしろい。 でも加護さんは その辺に寝そべって タバコをふかして ボケーとしてただけ。 唯一したことと言えば、 ひとりがお風呂に入ってるときに たまたま近くにいたもうひとりと 目が合ったので おいでって言って 強引に引き寄せたら、 なんとなく キスできる距離になったので 濃厚なヤツを 一発かましていたら その子の口の中が ぽってりとあったかくて、 なんでこの子は 手先はこんなに冷たいのに 口の中だけ こんなにあったかいのかなー とか思いながら グヘヘ、 下のお口は どうなのかなー なんていうことは 別にぜんぜん思ってなくて、 ただまあ、 キスすることで 背中にまわした 加護さんの右手を軸にして 女の子は テコの原理で ストンと床に倒れるしか ないわけで、 倒れたらついつい 持ち前のサービス精神を発揮して タンクトップを まくしあげて バストアップトレーニング さしあげていたら、 ガラッと音がして もうひとりの子が お風呂から出てきて 空気が ... となるわけよ。 すると加護さんの 超高性能頭脳コンピュータが すごいカタカタ音を立てて 高速演算を繰り返した結果、 いやちがうねんちがうねん これは筋トレの一環で バストアップと美容の 相乗効果をねらった 加護さんの背筋による 21世紀のエクササイズで 逆に言うと 20世紀でなしえていた エクササイズというのは 肉体的なフィットアップに 主眼が置かれていて メンタルという面での トータルエクササイズが 重要視されていないから すべてはエクササイズが悪い! という出力を導き出し、 それを喉もとからひねりだす瞬間を 今か今かと待っていたのだが、 待てど暮らせど 空気が ... とならない。 ふつうさー、 「あ、ごめん...」 とか言って お風呂に入ってた女の子が 「ちょっと買い物に行ってくるね」 と言って 意味もなく寒空の中 散歩しに行ってしまうか、 「あんたら何やってんのよ!」 って言われて 窓とかガラッて開けられて 「ああ、けがらわしい!」 とか言われて 加護さんがひとり うなだれるか、 どっちかやん? そんな中、 お風呂に入ってた女の子は 平然と ゼミのレポートなんかをやり始め、 タンクトップの女の子に 「明日の予定は?」 とか聞いてる。 そしたら タンクトップの女の子は 加護さんに覆い被さられたまま 「ええと、 明日は仕事がないから ゆっくりしてるよ、 明日のご飯とかあるの?」 とか答えてる。 覆い被さっている加護さんは どっちにしろ やはりひとりで うなだれてしまい、 ただ 加護さんの野性の賜物で たくしあげられた タンクトップの皺だけが その様子を見て 笑っていた。 追伸: 東京忘年会2、 現在の参加予定者6人 参加希望者はメールください。 |