弱Sonファイブ

■2001年06月22日(金) ともちんに捧げます。


はい、おはようございます。

加護でございます。

あのですね、

うちの近所にスーパーがあるんですけどね、

おいらそこに行って

レジを済ませたあと

カゴからフクロに買ったものを移さずに

そのまま家まで持って帰るクセがあるんですよ。

そんで家にたどりついて

あーやっちまったって思いながら

恥ずかしい思いをしてスーパーまで

カゴを返しに行くのでございます。

さて2日前のこと、

おいらが繁華街でへたれてるとき

見たこともない電話番号で電話がかかって

きました。

お、ブーメランかい?なんて思いましたが、

いやいやそんなわけないなんて思いながら

電話に出ました。

加「はーい、こんばんはー」

「...もしもし」

なんだ、男かよ...

「帝ですけど」

なんだ、帝かよ...

直電かよ、何の用だよ、京極トラピンカル彦って誰だよ

育成育成っておいらも亀の育成なら負けませんよ

って思いながらブナンな話ばかり5分ほど交わしました。

すごく記憶に残る電話でした。

??な意味で。

...

そんで昨日、メールチェックすると

帝さんからごめんねメールが来てました。

一部公開すると、

===

昨日の電話には深い訳が。
僕の彼女が
「京極トラピンカル彦はあんたやろ?」
と疑ってたので、
加護さんにアドリブ助け舟を出したんですよ。

===

ってことらしいです。

...え?

アドリブ助け舟?

アドリブ助け舟?

...

いいですか、

あの、

ナンパ研究会の頂点に立つ

総帥たる帝さんが

わざわざこの、加護あい命に














して来たのですよ。

加護の能力を見こんだ上で

アドリブをやらせて

ピンチを乗りきろうとしたわけですよ。


想像してください。

迫り来るピンチという名の小惑星を

総帥たる大統領の命を受けて

命がけで撃退しようとする加護。

核爆弾の代わりに小惑星に埋めこむのは、

たったひとつの武器、

アドリブ。

この武器をフルに使いこなしたカゴ。

そしてこの勇気ある行動で威信が保たれた総帥、

はためく星条旗、

メリカ合衆国、

よめく民衆、

大歓声、

大開脚、

十三ミュージック(学割可)...

すばらしい情景があなたの目に浮かでしょう。


...


ではあなたにおたずねします。

あなたがピンチに陥ったとき

加護に頼みたいことは何ですか?



→帝さんの京極トラピンカル彦日記






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