「にこにこばかりもしてられない。」
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2010年01月12日(火) 葦に流水模様

小正月が終わった。
寒中見舞いを発送しよう。
郵便局に切手を買いにゆく。
弔事用の切手を125枚買った。

幼児のためのプレイゾーンが充実していて
用事がすんでも帰れなくなってる親子連れが多いこの郵便局は、なにかと親切だ。
大量の切手の上手な貼り方もレクチャーしてくれた。

ハルさんがまったりとプレイゾーンで遊んでいる間に
ソファーセットを借りて切手貼り。

弔事用の胡蝶蘭のハガキを買おうとしたら、インクジェット紙がない、というから
無地の私製ハガキを買ったんだけども
どうせ白黒印刷ならインクジェット紙でなくても充分なんだよね。きっと。

そんなこと考えながら切手を貼り続けていると
年賀ハガキを束で抱えたおじさんが
「これを、喪中ハガキにかえてほしい。」とやってきた。
言葉少なく途方に暮れた感じのおじさんに
局員さんが、弔事用のハガキはこれですが、ああやって(→わたし)切手を貼る方法もあります。
全部弔事用に換えずに、普通ハガキにしておいたほうが便利かもしれませんよ。
今からだと寒中見舞いになりますよ。こんな文例を参考になさってくださいね。と
細かくレクチャー。

おじさんは500枚の年賀ハガキを書き損じとして
500枚の弔事用ハガキに換えてもらって帰ってゆきました。
あんたもかー。て顔をしてわたしを見るので
わたしもですー。てほほえんで見送りました。

ね。おじさん。わかります。呆然としちゃいますよね。
年賀状、用意してあったのに。
でもこういう事務作業を間をおかずにできるのは
痛みが紛れてありがたいですよ。


さて、わたしも残りヒゲくん分の250枚は、胡蝶蘭ハガキ買うことにしようかな。
彼の住所録が、整理できてれば、の話だが。


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