「にこにこばかりもしてられない。」
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2002年09月21日(土) 飲んだら乗るなということで。

運動会は楽しかったけど、ぐったり。

ヒゲ君と一緒のシートに座るのがなによりぐったり。


おじいちゃんにもらったお小遣いでみんなでご飯を食べに行く。
餃子とラーメンとアイスが一緒に食べられる店!
と子供のリクエスト。

車に乗って走り始めてから近所の居酒屋にヒゲ君が方針変更。

ブーたれる子供たちに、
「おかーちゃん、ここのお店はじめてやわぁ。どんなかなぁ?
モックンも、ミーも、1度来たことあるんやよなぁ?
どんなとこ?なにがおいしい?」
と声をかけて、得意げな気分に方向転換しておく。







マルが生まれて病院から家に帰ってきたときだった。
「夕飯食べに行こう」とヒゲ君が言った。

生後10日の赤ちゃんを連れて?
「行けないから留守番してる。」

孫の顔を見に来ていたおとうさんが、
「じゃあ、うなぎでもとろか。」と言い、
おかあさんが、
「カゴに入れてつれてけばいい。」と言い、
私はもう一度、
「お留守番してるから、みんなでおいしいもの食べてきて。」と言った。
おっぱいをあげてオムツを替えてひと眠りしたかった。






もう誰も覚えてないだろうけど、私は覚えてる。
「か、カゴに入れて?」
「うん、で、床にでも置いといたらいい。」







そのとき来れなかった店に、約4年経って入ってみる。
隣のテーブルでは、大学生がコンパしてる。
メニューを見る。
どれも、酒のアテだなぁ。

えい。飲んじゃえ。


ぐったりしてたところに、
やなことを思い出したからか、回りが速かった。


店を出て、ヒゲ君にキーを渡した。
「私、歩いて帰るから〜。じゃ〜ね〜。」



ひとりで夜道をブラブラ歩いて帰るうちに、少し、気が晴れた。


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