ヒカゲメッキ by 浅海凪

 とじ籠める

 今日は日暮れごろから靄がたち、白の向こうに翳んでいる夕焼けや光を限られたオレンジの街灯や、水墨画に描きとめられたような山里、同じもののようには思えない風景を横目に、襲いくる眠気とたたかいながら車を走らせました。
 いつもなら夜更けの山道なので多少ハンドル捌きが覚束なくても危険に直結はしないんですが、今日は休日出勤で夕方の車の多い時間に帰ったりしたから、とても嫌な汗をかきました。ここのところ溜め込んでたデスクワーク(しかもパソコン作業ばっかり)をまとめて片付けたりしたものだから、目が疲れてたのも悪かったんでしょう。
 なんでこんなことを書いているのかというと、もっと靄のかかった風景を堪能しておけばよかったと後悔しているからです。くそー失敗したー。

 近況報告。
 仕事は相変わらず忙しいですが、それが普通に思えるような状態になってきました。慣れって怖いですね。
 で、ほんの少し精神的な余裕が出てきたので文章を書きたいと思っているんですが、いざ考えようとすると眠気が襲ってくるという不思議現象に見舞われています。そのうえ辺境の書き方がわからなくなっているという体たらく。
 なにごとに対しても、意欲はあるのですが体がそれについて行けていない感じ。まあ、優先順位を決めてひとつずつやっていきます。

 あ、このまえ初めて大奥なるドラマを見ました。なんかいろいろと不思議な感じですが、なぜか面白いなーと思って見ている自分がいました。
 結局一回目しか見れていない黒革の手帳といい、私はそんなに女のバトルが見たいんだろうか……。

2004年11月12日(金)
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